気付いたらコンセントにほこりが溜まっている。これを放置していると最悪ショートして火事を起こしてしまう。だから、不定期にコンセントを確認する必要がある。しかし、ほこりなんてすぐに溜まるしその都度掃除していたら面倒くさい。
そこで、火事だけは絶対に防ぎたいので我が家ではトラッキング対策としてマスキングテープを貼っている。見栄えを気にする人には受けが悪いと思うが安上がりだし、1つの火事対策として参考にしてほしい。
【結論】コンセント上側にマスキングテープを貼るだけ
ほこりはコンセント上側に溜まるから、そこにマスキングテープを貼るだけでトラッキング対策になる。たったこれだけでトラッキングによる火事を防ぐことができるはず。
この対策が有効なコンセントは基本的に差しっぱなしにしている箇所。例えば洗濯機やエアコン、トースターや電子レンジ等が挙げられる。差しっぱなしにしていると当然ほこりが溜まるし、よく見たらプラグが下側に傾いて金属部分が露出しているなんてこともある。この状態で左の金属部分から右の金属部分にほこりが渡ってショートし火災が発生する。
わかりやすく言うと小学生の時、ヤンチャ坊主がシャーペンの芯をコンセントに突っ込んでバチッ!ってやってたやつ。めっちゃ怒られるから真似しないでね。
日頃からコンセントの状態を見ているならいいが僕はずぼらなので日頃から見ることができない。そこで考えたのがマスキングテープをコンセント上側に貼ることだ。こうすれば例えプラグが下側に傾いていてもマスキングテープがほこりをシャットアウトしてくれる。
ちなみに白いマスキングテープを選定している理由はできるだけ目立たせなくするため。極端な話、セロハンテープでも養生テープでも何でもいいと思う。
まとめ
紹介したトラッキング対策は見栄えが良くない。もし見栄えを気にするなら100均に対策グッズが売られているらしいのでそちらを購入することをオススメする。
それと、その昔「電源ケーブルをちょい差しすると電気代が節約できる」という都市伝説が流行ったらしいが信じないでほしい。根拠は出せないが、火事を引き起こす原因になりかねないのでしっかり奥まで差し込んで使って下さいませ。
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