僕は洗車後にチェーン清掃をする。ちょっと面倒なメンテだけど見た目が綺麗になるしチェーンの張り具合を確認するきっかけになるからやっている。できるだけ綺麗&楽に終わらせるために意識していることはチェーンクリーナーをたっぷり使うことと、チェーンオイルはサラサラのもの(粘度が低い)を使うことだ。
準備物

- チェーンクリーナー
- チェーンオイル
- ブラシ
- 作業用手袋
- ウエス
- メンテナンススタンド(センタースタンドが無いバイクにおすすめ)
チェーン清掃

写真はチェーン清掃前の状態。錆が発生していて見た目が悪い。チェーン清掃した結果完全には錆を落とせなかったが少しましにはなった。
僕は雨天走行するし走行後に帰宅したら水道水をチェーンにかけているがプレートが錆びてしまった。水のかけかたが悪いのかそれともチェーンが悪いのかわからないが、気が向いたら錆に強いチェーンを買ってみたい。
チェーンクリーナーを噴射しチェーン汚れを落とす

僕はチェーンの内側(内周)と側面プレート部分だけ意識して清掃している。理由は内側に関してはスプロケットと接触する部分だし、側面プレートに関しては1番見える部分だから。
手順はチェーンクリーナーをチェーン内側にたっぷり噴射→ブラシで擦る→ウエスで拭き取る。ジクサー150は黄色クリップを目印にして1周清掃している。

ウエスで汚れを拭きとっている様子。黒い油汚れが手に付くから作業用手袋必須。

軽くやっただけで結構綺麗になる。錆はヤスリとかで研磨しないと落ちないかも。全ての錆を落とすことはかなり面倒だからやらないし、錆対策するなら錆に強いチェーンに交換してみる。
チェーンオイルを塗布する

チェーンオイルを塗布した状態。見た目のビフォーアフターはわからない。塗布後もウエスで軽く拭き取る。一時期ドロドロのチェーンオイルを使っていたが拭き取りが面倒に感じていたからサラサラなオイルをおすすめする。
ベルハンマーがかなり良いと聞いて試しに買って使っているが負荷が軽くなったような気がする。明らかに変化がわかるものではなくてもしかしたら程度の感覚。ベルハンマーゴールドだともっと効果があるのかもしれない。使用上の注意点としてはブレーキパッドやタイヤの接地面にはかからないように作業する。理由はかなり滑るようになるから。
作業時に養生していないとホイールにオイル汚れがかなり付着する。この汚れを落とすにはユニコンカークリームがおすすめ。かなり綺麗に落ちる。
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