【簡単】ジクサー150スパークプラグ交換【MotoDX】

DIY

新車から2,000km走行しスパークプラグを交換した。交換難易度については結論かなり簡単。僕はPCXでのプラグ交換経験があるが約5分で完了した。次回からは3分もあれば終わると思う。

一番言いたいことはプラグ交換スキルを身に付けたい人にとってジクサー150は超おすすめ。理由はカウル等を外す箇所がないことと、自前で用意する工具は1つだけでokだから。ちなみにその工具は例を挙げるとペンチで、使用目的はプラグキャップを外すために用いる。必要工具はその他に車載工具で十分使えた。

スパークプラグ交換に挑戦しようと考えている人は参考にしてほしい。

準備するもの

  • プライヤー
  • スパナ17(車載工具でok)
  • プラグレンチ?(車載工具)
  • MotoDXプラグCPR7EDX-9S

スパークプラグ交換

初期状態

初心者はプラグキャップがどれくらい差さっているかを確認した方がよい。ちなみにサイドカウルを外さなくても作業できるのが非常に嬉しい。

プラグキャップ外し

プラグキャップを素手で取ろうとしても取れなかったのでプライヤーを使用した。注意点として上方へ引き抜く時に工具がサイドカウルに当たらないように作業する。

プラグレンチとスパナを使いプラグを外す

まずはプラグレンチだけをプラグにはめ込む。続いてスパナ17をプラグレンチ上部の六角部分にはめて反時計回りに回す。思っていたよりも弱い力でプラグが緩んだから、交換後に締める際もガッチガチに締めなくてよさそう。恐らく必要締め付けトルクが想像よりも小さいだけで初期不良といった類のものではないと推察。

左が取り外したチャンピオン製プラグ。ネットレビューでは評判があまりよくない?が、僕は特に違和感を感じなかったし2,000km走行した結果トラブルも無かったので悪いものではないという印象。今回の交換理由はせっかく買ったMotoDXプラグを保管し続けておくのはもったいなかったから。

MotoDXプラグを装着

MotoDXプラグを手回しで回るところまで回す。仮締めなので軽く締めていって止まったところで回すのをやめるでok。その後プラグレンチを被せてスパナで本締め。本気で締めるとねじ山を潰す可能性があるから気持ち緩めがいいと思う。想像だが、車載工具のスパナが短い理由は本作業でトルクが掛かり過ぎないようにするためかと考えた。

ちなみにプラグを装着するところ(エンジン側)にゴミが入るとトラブルの元になるそうなのでプラグ交換は素早く実施。

プラグキャップを被せる

最後にプラグキャップをプラグに被せたら完了。あとはエンジンをかけてみて動作確認。

交換作業の感想としては作業性が非常に良いから次回からの交換も億劫じゃないし、初心者が覚えるのに最適な車種だと感じた。スズキのエンジニアさんは優秀だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました