2024年も11月に突入し寒い季節がやってきてしまった。我が家ではこの時期になるとエアコンの暖房と加湿器を用いて快適な環境を維持している。
加湿器はダイニチ製HD-154を使っており2024年11月で2年目となる。これはタンクが2つあり広いスペースを加湿するのに適したパワフルタイプのものだ。僕の家はコンパクト平屋なのでこれ1台で家全体を加湿している。
本題に入るが、フィルター交換とAgアタッチメント交換の話をする。Agアタッチメントに関してはSHARP製Agアタッチメントの中身を移植した。性能の保証は無いがたぶん効果はあると思うのでごく一部の人は参考してほしい。
フィルター交換【H060519】
フィルターをたった1年でダメにしてしまったのでフィルター交換をした。そのダメフィルターは右側の2つ。取説によると本来フィルターは5シーズンは使えるらしい。1年でダメにした理由は2週間毎のフィルター掃除を怠ったから。純正フィルター2個で約\3,200もするので今回からは1週間毎に手入れして5年どころか10年持たしてやろうという怨念さえ感じられる。
実はフィルターには2種類あり、青色フィルターは定期メンテすることで長く使えるタイプでピンク色フィルターは汚くなったらガンガン捨てていこうぜタイプである。もちろん僕は経済性を重視するので迷うことなく青色フィルターを選択している。超ズボラな人や高時給な人はピンク色フィルターがオススメ。
それとダイニチ製の加湿器が無くなると困るので純正のフィルターを購入した。他社製の互換性のある安いフィルターでも使えないことはないかもしれないが、やはり性能に関しては純正の方が上だと思う。
Agアタッチメント交換
Agアタッチメントとはタンクの蓋についている振ったらシャカシャカ鳴るやつのことである。今回は新品を購入せずにシャカシャカを移植する特殊な方法をとった。本来はアタッチメントを購入し交換すべきなので内緒の話にしてほしい。
ドナーとなるのはSHARP製イオンカートリッジ。SHARP製空気清浄加湿器を使っていたのだが壊れてしまったのでこのカートリッジが就職迷子となっていた。そこで同じAgだし中身さえ取り出すことができれば使えるのでは?と閃いた。憎いねシャープ。
Agアタッチメント分解
各社のAgアタッチメントを分解したが、どちらも簡単だった。僕は精密ドライバーで開けたが幅が狭くて薄いものであればそれでも簡単に開くことができる。SHARP製の方はアタッチメントが変形してしまっているが捨てるので問題ない。ダイニチ製の方は変形せずに開けることができるので安心。
ダイニチ製の方の開け方は2か所のツメ?で閉まっているだけなので、そこを上手にこじってやれば開けられる。閉め方は手で蓋をするだけ。
シャカシャカに関して左のコーヒー色になっている方が古い方である。形状は両社共円柱状で大きさは古い方が若干小さい。使用による劣化で小さくなってしまったのか、最初から小さいのかはわからない。
シャカシャカの重量測定
念のためアタッチメントに入っているシャカシャカの重量を測定した結果8g。小数点以下はたぶん切り捨て。アタッチメントは2つあるので16g必要となる。
SHARP製アタッチメントには1つあたり6g入っていたので3つのアタッチメント18gを移植した。問題なく使えると思うがもし異常が発生したら報告する。
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