【電話ラッシュ無】KATIXでバイクを3台売却した感想【ストレスフリー】

人間いつしかバイクを売らなければならない時がある。しかし、「面倒くさそう」「買い叩かれそう」といった不安があり、毎年税金や保険を乗っていないのに払い続けている人は多いような気がする。そんな人にはKATIXがオススメ。とにかく楽に売却できる。初めてバイクを売却した時はKATIXのようなネットで査定系のサービスを利用したが、10社くらいから電話が掛かってきて本当に嫌だった。KATIXではそんなことが一切ないので安心してほしい。

僕はKATIXでバイクを3台売却したヘビーユーザーだ。KATIXの前身であるアップスの時にMT-07を売却、KATIXになってからCB250RとPCX150を売却した。そんな中で僕が感じたKATIXの良さは3つある。

やりとりはチャットのみ（バイク引取時は対面）
査定に出してから電話のラッシュが無い（買取が決まればその業者との電話あり）
買取金額は割と理想に近い金額になる

とにかく楽でそれなりに理想に近い値段でバイクを売却したいならKATIXを利用することをオススメする。もし値段が気に入らなければKATIXが代わりに交渉してくれるし、それでもダメならキャンセルすることもチャットで簡単にできる。

売却金額の例
デメリット
まとめ

売却金額の例

MT-07（2021年モデル）：税込\814,000→\650,000で売却
CB250R（2022年モデル）：税込\564,300→\300,000で売却
PCX150（2015年モデル）：税込\360,720→\75,000で売却

PCX150は確実にこの値段で売却したが、他2つに関しては記憶が曖昧なので100%信用しないでほしい。

MT-07は2021年モデルが発売されてからすぐに新車購入し、7か月程度所有してから売却した。走行距離は約2,000kmだったはず。完全ノーマルの状態で売却してこの値段。確かオークション終了時の提示金額が\600,000で値段交渉し\650,000になった記憶がある。自分に相場等の知識がなくともKATIXが代わりに交渉してくれるのでありがたい。ただ、「\650,000になりませんか？」とKATIXに伝えたので具体的な金額を意思表示した方が良いだろう。

CB250Rは2022年モデルを2023年8月（2022年モデル発売から約1年後）に新車購入し、半年程度所有してから売却した。走行距離は約1,500km程度だったはず。こちらも完全ノーマルの状態で売却。確かオークション終了時の提示金額が\280,000で値段交渉し\300,000になった記憶がある。やはり、値段交渉は必須だ。

PCX150は2015年モデルを2018年に中古で購入し、約6年所有してから売却した。購入した時の車両価格は\220,000程度で走行距離が20,000km程度だった記憶がある。こちらの装備品はホンダ純正グリップヒーター、ホンダ純正トップケース、マルチクランプバー。車体右側に点灯による傷が多くあり、走行距離は約59,000km。オークション終了時の提示金額が\70,000で値段交渉し\75,000になった記憶がある。

振り返ってみると全ての場合で値段交渉による増額が実現されている。このことから、具体的な金額を伝え値段交渉すべきだと感じる。

しかし、その具体的な値段がわからないならネットで売却したいバイクに近いものを探してみるのが良い。例えば中古バイク販売サイトで、年式や走行距離を条件にどれくらいの価格で売られているか参考にする。ちなみに完全純正の状態の方が高く売れるとのこと。

デメリット

KATIXは僕としては本当に良いシステムだと感じているので親族や知人にも勧めているし、今後も利用させていただくことになると思う。だが、あえてデメリットを挙げるなら1つだけある。それは売却金額についてである。

言いたいことは「最初からMAX金額を教えてくれい！」だ。どういうことかというと、バイクを出品すると業者オークションが始まる。そして約24時間で終了し第1位の金額が提示される。この後、KATIXから下記3択を迫られる。

売る？
キャンセルする？
値段交渉する？

この「売る？」っていらなくない？当然こちらとしては高く売りたいのだから値段交渉するに決まっているよねと僕は言いたい。だから、オークションが終了した段階で値段交渉も終わっており、これがMAX金額ですって提示していただければありがたいなと感じる。もし、何か事情があるのであれば勝手なことを言ってしまい大変申し訳ございません。

バイクの相場とかよくわからないし情報弱者で不安だからこそ、利用者にとって安心できるように改善されれば幸いだなと思った次第です。